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Paroles : 山賊と渡り鳥のうた (Senzoku To Wataridori No Uta)

Galileo Galilei「山賊と渡り鳥のうた」の歌詞

雨が降っているのに
傘もささずに
街を飛びだしただろ
きっと泣いてたから

君を追ってきた
その孤独を
ぜんぶ奪ってやるよ
凍えそうな世界を

独り占めにするなよ
またあいつになにかされたの?

びしょぬれになれば
涙にも気付かない
白い息を吐いて
居場所を教えてよ

灰色のスーツが
僕らを追ってくるよ
逃げよう
いつだって
そうやって生きてきただろう
街外れの墓場に
さしかかったところで
君はやっと口きいた
声はかすれていた

どこかへいきたかった
渡り鳥みたいにね
何にもなれないまま
ずっと縛られたら

それなら逃げよう
どこまでもついて行くから

びしょぬれになれば
すべてを洗い流す
よりそい眠ろう
暖め合う毎日でも

雨は降り続ける
僕らも歩き続けよう
白い雪が降って
足跡が残ったら
灰色のスーツが嗅ぎつけて追ってくるよ
逃げよう僕らはそうやって生きるって決めてる
いつませ続くのか今は考えちゃダメだ
笑こう僕らそうやって生きてくんだろう