消えゆく光を見てる
あなたのそれはもう此処に
ないけど僕が見つけた
痛みと共に消えるの
大切な記憶があるから
しがみついて離れない哀
空虚な瞳を閉じないで
微笑ってねぇねぇ心に響いて
灯しぶ明かりを見てる
僕らのそれはもう此処に
ないから静かに咲う
泣いてるような声でさ
記憶が紡ぎだす色に
「ごめんね」と浮かべた声は
何を意味しているのか教えて
ねぇねぇ光消える前に
決して僕が産声を
あげたこと罪に感じないでよ
限りのあるこの世界で
限りのない秘めたこの哀
あの言葉の意味なんていらない
ねぇねぇ僕は側にいるよ