ビッケブランカ「ミラージュ (authentic ver.)」の歌詞
理由なんて一つもなかった
悲しむことすら自由でないなら
行ってみよう
手なんか振りかざさなくていいから
ねえ君が孤独のままよりはいいだろう
なにが悪いんだって言うんだ
君が悪いんだって言う
気味が悪いんだって
今更さらさらと宙に舞うよ
どこへゆくんだ
いつか君が別れ際におとした
言葉が風に舞うよ
無意味じゃないんだ
今が全てなら
意味を打ち消した僕たちは
どうすりゃいいの
幻想なんだよそんなもの
ただ君と迷っていたい
遠くあかりの方へかけていく
雨を待ってトパーズ色の爪を研ぐ
勿体ぶるような薄明るい旅の中