濡れた指は 艷やかに誘う 慰めてと呟いた 湿る背中 締め付けた夜操られた僕の理性など 捩じ伏せた官能に這う君の肌 溶けるように求め繋いで 囁いた君の声に従い続けて 熱を帯びた頬を赤く染めて 離れたくないのと