君が忘れたマフラー
もう何度も畳み直してた一人で
取りに来ないのは分かってる
僕がふやけたメロディー
歌うだけ・・・
夜中の合図で走ったね
自転車を押す僕に掴まって
坂上のコンビニが見えたら
後少しで広い道に出るよ
誰か頼って言葉背負って
音を鳴らしてるの
わざと笑って答えを出すの
でも・・・
窓枠の隅に置いてた小さな声が聞こえる
そんな優しいメロディー覚えてないや
君がいつか歌ってた
そうなの?
三つ数えて僕は知ったよ
掴む手は暗くて見えない困ったな
簡単なほうさ 君があったのは
そんなの分かってると叫んだの